そよ風の詩（カウンセリング）

今年は天気や気温がおかしな動きをしているせいか、２月頃から調子を悪くされている方が多いようです。
母の入院している病院もかなり混雑している状況で入院させてもらえただけでもラッキーなようでした。

入院になってしまったおかげで今まで出来なかった母親へのアクションもとれ、根本的な解決にも向かっています。
今回悪化した要因はペースメーカーのバッテリー交換が近づいてきており、バッテリー容量の減少に対する不安が視野狭窄を起こしておりました。

本人にはしっかりと大丈夫なことを認識させ安定させました。
電池交換の入院の日取りも決まりなお安心したようです。

原因をきっちり切り分けて本人も納得すれば別人のように良くなるいい例です。
逆に言えば私でも理由を見つけられなければ崩れてしまう悪い例でも有ります。

今回は私も反省点が見つかり教訓にしたいと思います。

母の病状は一度目の入院の時にかなり手を打っただけに、自分でかなりの
コントロールを行ってくれている。

それに負けた時に自分でも抑えきれずに暴走してしまっている感じだ。
この境目を越えるのか超えないのかで周りへの影響が全く違う。

前回の入院時と違い、今回私はこの「新たな理由」を探すことになる。
まだその回答は見つかっていない。

大阪に帰ってきましたら、結局母親は入院になっておりました。

私がギリギリの所で持ちこたえさせていたのですが、
私がいなくなればやはり心が暴走してしまいました。

今回は悪化した原因がよく分からず私も手を焼いております。
しばらくは面会をしながら経過観察となります。

ちょっと仕事で東京に半月ほど出向くことになりました。
今母の状態が良くないので非常に心配です。

帰ってくるまで無事に耐えてくれることの祈りたいと思います。

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いしたします。

今年はもっと積極的に苦しんでいる人を助け出せるように頑張ってまいります。